消えない足のしびれには注意
足のしびれと言えば、長時間正座をしたときに起こるビリビリしたしびれを思い浮かべる方が多いと思いますが、これは正座をすることにより足が圧迫されて足の血液の流れに支障が生じ、滞った血液が末梢神経や中枢神経を圧迫するようになった結果起こる症状です。
歩こうとしても転んでしまったり足の感覚がなくなることもありますが、通常は正座をやめて足を伸ばすなどすれば血行が戻ることによってしびれは消えて行くもので、このように外部から圧迫されて起きるしびれは、時間の経過とともに症状が消えるので特に問題はありません。
外部からの圧迫に限らず一時的にしびれの症状が出たが、思い当たる原因があって、しばらくしたらしびれが解消するようなケースは特に心配ありませんが、しびれが続く場合やしびれとは別の症状が出る場合などは何かの病気が隠れているかもしれないので注意が必要で、特に足のしびれ以外に手足に力が入らない、回転性のめまいが続く、ろれつが回らないなどの症状が見られたら、脳疾患の場合もありますのですぐに病院で診てもらいましょう。
足のしびれは病気のシグナルと言われるほどさまざまな病気が起こす症状として挙げられるので、しびれの症状が続く場合やしびれ以外にも気になる症状がある場合は、一度病院で診てもらったほうがよいでしょう。